中国茶のススメ

お茶を左右する水

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お茶を左右する水

 

 

美味しく効果効能の高い中国茶をいただくのなら、せっかくですから、お水の種類にもこだわりたい
ものです。中国茶の入れ方や飲み方だけではなく、水の選び方にも気を付けてみましょう。

 

 

「其水、用山水上、江水次、井水下。其山水揀乳泉石池慢流者上」

 

 

山から湧き出た岩清水を上とし、川の水は中、地下水はそれよりも劣り、特に乳泉や岩溜りから緩やかに流れてくる山の水が良い。

 

陸羽は著書「茶経」の中で、そう記しています。

 

 

中国茶の産地には、名水と讃えられる湧水や渓流が必ずあるように、中国茶と水とは切っても切れぬ関係にあるのでしょう。

 

それは、古来から中国歴代の茶書で水とお茶の関係が考察され、どんな種類の水がお茶のうまみを効果的に引き出すのか論じられてきました。

 

 

適度にミネラルを含んでいる自然に近い水は、お茶の味を効果的に引き立たせます。

 

逆にマグネシウムや塩が多い種類の硬水は、うまみを損なわせてしまいます。
水道水のように、カルキ分が多い水はよくありませんので、一晩汲み置きし、カルキ分を飛ばしてから使うのもいいですね。

 

 

お湯の沸かし方も大切です。

 

中国語では、お湯が煮えたぎって泡が出る様子(泡の大きさ)を「蟹の目」「魚の目」などと表します。魚の目くらいの温度がちょうどよいでしょう。

 

しかしそれ以上にグツグツと、あたかも太鼓のような状態になるまで沸かすと、水中の空気がなくなりおいしいお茶が入れられなくなります。ご注意を。

 

 

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